バスエンジン音

〜大阪市交通局〜


大阪市交通局BU10  いすゞBU10(川重) 53年式 加速OD?

今となってはすごく懐かしい木津時代にあった川重BU10です。聴いていると加速ODのような気がしますが、いかがでしょうか?BUの響きがいいですね。キコキコ鳴らしながら、きれいに5速まで変速しています。(収録: 雁多尾畑様)

大阪市交通局CCM410  いすゞCCM410(川重) 54年式 直結5速

将来の新バス仕様を狙った中型バスで、前方斜めシート・観音開き・固定窓という当時は近代的な仕様でした。しかし車両が小さく幹線には向かなかったのか、支線ばかりに使われました。収録では、幹線41で十三付近を爆走しています。かなり引っ張って壊れそうです。(収録: 雁多尾畑様)

大阪市交通局CJM470  いすゞK-CJM470V(川重) 58年式 直結5速

3年間の休止期間を経て久々に増備されたグループ。所属は守口で川重車体を架装しています。直結5速でエンジンを引っ張るとかなり苦しそうです。幹線35での走行シーンです。(収録: 雁多尾畑様)

大阪市交通局西工RT  日野K-RT223AA(西工) 58年式 直結5速

えっ?これがRTと思わせるほど異音のRTです。純正だとかなりの重低音が出ますが、西工は軽い感じでM10Uエンジンに似ています。収録は住之江の所属で特7で爆走しています。(収録: 雁多尾畑様)

大阪市交通局18-1109  いすゞP-LV314K(IK) 63年式

鶴町営業所所属であった63年式IKコーチ製キュービックバスです。大阪市バスでは、早くからフィンガーシフトを採用していたためシフトチェンジするごとに動作音がします。収録は、幹線75鶴町四丁目行きです。1999年春廃車。

大阪市交通局38-1192  日野P-HT233BA 63年式

中津所属の日野ブルーリボン。このころから車体後部に乗降中表示機が取り付けられました。収録では、晴れの日の十三大橋を心地よく快走しています。廃車済み。

大阪市交通局18-1218   いすゞP-LV314K(IK) 63年式

守口営業所所属であった63年式後期納入IKコーチ製キュービックバスです。このころから車体後部に乗降中表示機が付きました。収録は、幹線34守口車庫前行きです。1998年秋廃車。

大阪市交通局19-1314  いすゞP-LV314K(IK) 平成元年式

守口所属の元年式LV。守口では、この世代が最期のキュービックで、これ以降は西工で増備されました。1314も晩年は、かなりエンジンが傷みかなり乾いた音を出してました。収録は、平成10年12月のころでまだこのころははっきりとした音を出していました。2000年春廃車。

大阪市交通局19-1315  いすゞP-LV314K(IK) 平成元年式

1314・1316と共に最後まで守口に残っていたキュービックのLV。このバスは、晩年にもLVらしいハリのいい音を出していました。収録のバスは、幹線34号守口車庫前行きで、嘱託運転者によるものです。2000年春廃車。

大阪市交通局19-1319  いすゞP-LV314K(IK) 平成元年式

古市所属のキュービックLV。このバスもエンジン音がだいぶ傷んでいます。収録は、特36号地下鉄門真南行きです。2000年春廃車。

大阪市交通局19-1320  いすゞP-LV314K(IK) 平成元年式

こちらは鶴町所属のキュービックバスです。このバスは、4速以上になると変なデフ音が出てきます。収録は幹線75号鶴町四丁目行き。2000年春廃車。

大阪市交通局19-1470  いすゞP-LV314K(IK) 平成元年式

古市営業所所属の平成元年式いすゞキュービックバスです。先に出た1300番台とはまた若干の音の違いがあります。2000年春廃車。

大阪市交通局19-1471  いすゞP-LV314K(IK) 平成元年式

船津橋でがんばるキュービックLV。このバスは、割にLVらしい音がします。2000年春廃車。

大阪市交通局19-1474  いすゞP-LV314K(IK) 平成元年式

このバスも古市所属で平成元年式いすゞキュービックバスです。収録は、特68号系統で新森七丁目東から発車し緑一丁目中に向かうシーンです。2000年春廃車。

大阪市交通局20-1618  いすゞU-LV324K(西工) 平成2年式

守口営業所に在籍していた西日本車体製のいすゞLVです。この年代から窓枠や車内内装が変わりましたが、サスペンションは板バネのままで登場しました。収録では、この年最後のドアブザーも入れました。2002年1月27日の路線改編で廃車。

大阪市交通局20-1621  いすゞU-LV324K(西工) 平成2年式

こちらも守口に所属していた西工板バネLV。やわらかめに運転しているため、変速するときに「う〜ん」と唸ります。収録は、幹線34号大阪駅前行きです。2002年1月27日の路線改編で廃車。

大阪市交通局40-1689  日野U-HT2MLAA 平成2年式

中津営業所に在籍していた大阪市バス最後の年の板バネ車。この年から車内インテリアや窓枠等が変わりかなり豪華な市バスになりましたが、2002年1月27日の路線改編で廃車となりました。収録は幹線97大阪駅前行きで最終日の運転です。

大阪市交通局21-1950  いすゞU-LV224M改(IK) 平成3年式 リフトバス

東成の1927に続いて登場した鶴町のリフト車。なかでもこのバスと1980だけは他のいすゞと違い、エンジンを引っ張ると豪快な音が出ます。収録は、71系統なんばゆきです。2004年春廃車。

大阪市交通局41-1966  日野U-HU2MLAA 平成3年式

東成の日野普通車。直結5速で上町筋を走ります。夏場の収録なので冷房により異音なエンジン音が発生します。2005年春廃車。

大阪市交通局41-1970  日野U-HU2MMAA 平成3年式 リフトバス

酉島所属の日野リフト車。元は東成でしたが2003年春の転属で1927・1971と共に転属になりました。大阪駅で待っているとよく来ます。2004年春廃車。

大阪市交通局41-1971  日野U-HU2MMAA 平成3年式 リフトバス

酉島のリフト車その2。この車も東成から転属して来ました。三菱車を扱う酉島営業所にはちょっと不似合いですが、大阪駅で遭遇できるチャンスが多くなったのはいいです。収録は夏場のもので直結冷房の関係でエンジン音が異音になってます。2004年春廃車。

大阪市交通局21-1977  いすゞU-LV224K(IK) 平成3年式

平成3年式のエアサスLV。このバスは、木津・古市・井高野・中津・守口と5回も転属しています。現在は大阪ナンバーに変えて守口営業所に所属しています。収録は中津時代のもので高速域に入るとデフ音を出しています。2004年春廃車。

大阪市交通局21-1979  いすゞU-LV224K(IK) 平成3年式

鶴町に残る平成3年式普通車。元々は、古市所属でしたが当営業所の民間委託により井高野へ、その後鶴町へやってきたものです。現在では、朝の1往復のみしか走っておらず、乗車チャンスも少ないです。後扉チャイムが1977より高いのが特徴です。2004年春廃車。

大阪市交通局21-1980  いすゞU-LV224M改(IK) 平成3年式 リフトバス

鶴町のリフト車その2。このバスもエンジンを引っ張ると轟音が出ます。他の一般LVと比べてみましょう。収録は、55系統大阪駅行きです。2004年春廃車。

大阪市交通局43-2201  日野U-HU2MLAA 平成5年式 OD5速

東成所属の元住之江のブルーリボンです。住之江で配置されたバスはOD車が多く、このバスもODで京阪ブルーリボンのエンジン音に聞こえます。102号系統にて収録です。2005年春廃車。

大阪市交通局23-6783  いすゞU-LV224K(西工) 平成5年式

守口所属の西工LV。なんとこのバスは、一度井高野に転属し守口に戻ってきたためナンバーが「大阪22か67-83」から「なにわ230か67-83」・「大阪230か67-83」と3枚もナンバーを装着した車になります。収録では、3枚目の現在の姿でいいエンジン音を出しています。2005年春廃車。

大阪市交通局23-6784  いすゞU-LV224K(西工) 平成5年式

守口6700番台その2。この辺は年式相応にいい音を出しています。西工なのか純正車体よりは少し硬い音を出します。2005年春廃車。

大阪市交通局23-6787  いすゞU-LV224K(西工) 平成5年式

守口所属の西工LV。このころから守口所属車は、大阪ナンバーに替わり異彩を感じさせます。平成5年代は、一番音色も滑らかで聴き心地もいいです。2005年春廃車。

大阪市交通局44-2338  日野U-HU2MLAA 平成6年式 EE Drive

東成所属の日野EE車。変速が悪く乗務員からは一番嫌われ者のクルマ。機械で変速するのは危険だと、乗務員が手動で変速しています。この2338は67系統でしか走っておりません。2004年春廃車。

大阪市交通局24-2369  いすゞU-LV224K(IK) 平成6年式 NAVI5

鶴町所属のナビ車(機械式AT)。人間に代わり機械がミッション車を変速している方式です。聴いていると変速時に排気ブレーキがかかったかのような音と、“シュ”という息継ぎが入って変速しています。朝の急行西船町⇔大阪ドーム前千代崎で走っています。2004年春廃車。

大阪市交通局24-2370  いすゞU-LV224K(IK) 平成6年式 NAVI5

2369と同じく古市から渡って来たナビ車。この車も現在は、朝の西船町⇔大阪ドーム前千代崎しか走っておらず、任務が終了するとすぐ車庫に入ってしまいます。このバスも変速時に“シュ”っという息継ぎ音が入ります。さらに停車中断続的に“フーガタン”というミッションの音が出ます。2004年春廃車。

大阪市交通局25-2559  いすゞU-LV224K改(IK) 平成7年式 リフトバス

下の2560と同期の標準サイズリフト車。2500番台は、割にジリジリしたエンジン音に聞こえるのですが、このクルマは滑らかでした。収録では、少々せっかちな変速をしています。(泉尾の渋滞のせいでかな?)

大阪市交通局25-2560  いすゞU-LV224K改(IK) 平成7年式 リフトバス

鶴町所属の標準尺リフト車。この2500番台はエンジンのジリジリ音がかなり激しいところが特徴です。収録は、71号系統なんばゆき。

大阪市交通局25-7291  いすゞU-LV224K(西工) 平成7年式 OD5速

守口所属の西工LV。直結5速ばかりのいすゞ車の中、7290〜7293までは高速重視のOD車です。ギア比が高いのか最初の出だしが悪いです。2007年春廃車

大阪市交通局25-7296  いすゞU-LV224K(西工) 平成7年式

守口所属の西工LV。同じ6787に比べカリカリ音がはっきり聞こえるのがこの頃のバスです。車内リニューアル済みです。現在は、中津に在籍し「なにわ230か72-96」となっています。2007年春廃車

大阪市交通局48-3126  日野KC-RU1JLCH 平成10年式 HIMR

久々に登場した日野ハイブリッド車。一世代前の物と違い中型のエンジンで走っています。けれどもこのエンジンでブルーリボン並みのエンジン音を出すとは超ビックリです。走り出すとターボチャージャーが鳴り出し“チュイーン”という音を奏でます。3速目の音が癒し系でバッチグーです。

大阪市交通局48-3292  日野KC-HU2MLCA 平成10年式

東成のブルーリボンHUです。ごく標準のエンジン音で102号系統を突っ走ります。

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